2月27日

 こんばんわ。寒いですねえ。
 先週になりますが、東京にて史上初の「さくら通信オフ会」を行わせていただきました。
 平日の夜、しかも放送内では告知していないにもかかわらず、40名を超す大勢のみなさまに集まっていただき、非常に盛り上がった会となりました。また私個人的には、思いもよらず励ましのお手紙などのプレゼントをいただいてしまい、感謝そして恐縮してしまっております。参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。心より御礼申し上げます。
 当日は緊張を紛らわすために最初から酒の入った状態で参上しており、ちゃんとみなさんとお話しできたか、不快な思いをさせてしまっていないか、若干記憶があやふやな部分もあり少し心配もしています。乱れていてすみません。
 なお、あの後は関係者だけによる謎の3次会というものがありまして、そこではいろいろと珍妙な光景が見られましたが、あのことはいつか放送内で言及していいものか、それとも見なかったことにしなければいけないものなのか、その判断も迷うところです。
 一般的には、オフ会の報告というものはたいてい集合写真や歓談中の写真などを公開して楽しさ、充実ぶりをアピールするものですが、なにぶん緊張をなんとかするために飲みまくっていたものですから、会場の写真を撮るということまで全然頭が回らず、あのオフ会の景色は思い出の中にのみ存在する景色となりました……。とまあそんなところでして、次のオフ会が果たして存在するのかはわかりませんが、もし「さくら通信○周年記念」や「さくら通信終了記念」、あるいは地方限定オフ会など、またいつかオフ会を開催することがありましたら、その時はまたきっと緊張しすぎて飲み過ぎるでしょう……。

 さて、話は変わりますが、先日海外ブラックロードpodcast新刊スペシャル放送に出演させていただきました。たまたまこの2月に新刊の発売が重なっております。嵐さんの「世界中の危険な街に行ってきました」、丸山さんの「海外あるある」、どちらも発売中です。詳しくは放送および下のAmazonリンクでご確認ください!
 みなさん寒い冬はあたたかい部屋にこもって読書をしましょう!

オフ会を行いま~~~~~~す

※募集は締め切りました。

みなさんこんにちは。さくら剛です。
さくら通信の再開ですが、2月16日(日)を予定しております。
それに伴いまして、2月19日(水)に、さくら通信初の試み、山本さん仕切りの元、「さくら通信再開記念オフ会」を執り行いたいと思います!
さくら剛と山本さんが参加する飲み会です。もしよろしければご参加ください。
お申し込みは以下をご参照くださいませ。
http://www.tkago.net/blog/2014/02/sakuraparty01.html

どうもどうも

 みなさんご無沙汰しております。さくら剛です。ごぶさたです。ごぶさてです。ごぶさりてえ~。
 今年はいろいろ残念なことがあり、残念なことにさくら通信の更新も止まってしまいました。まことに残念です。我ながら残念です。残念無念。残念ムネリン。
 来年、もしくは今年、2014年はなんとかさくら通信を復活させられたらなと思っております。そう思って先日久しぶりに収録を行いました。ただやっぱり体調がアレでソレだけに、編集しながら自分で聞いてみると、収録の調子はイマイチでしたねえ。
 そういえばDVDをレンタルして初代『機動戦士ガンダム』を見ていたところ、「コンスコン中隊」というのが出て来ました。その中隊を見て以来、私は暇な時には「コンスコ~ン♪ コンスコ~ン♪」と叫び狂いながら踊るのが癖になってしまったため、今日もどうせやることが無いので、年越しの時はひとりでコンスコ~ン♪と部屋で踊りながら過ごしたいと思います。
 ということでもし今後も定期的に収録を行うことができたら、放送の再開もそう遠くはないと思いますがどのくらいの間隔で収録を行っていけるものか、とりあえずしばらく様子を見ないとなんとも言えないです。所詮僕なんてゲス野郎なので。というか今さらこのさくら通信に需要はあるんですかねー。もう忘れ去られている気もしますけれども。
 みなさん、もしも僕に会いたくなったら、コンスコ~ン♪ コンスコ~ン♪と叫び踊りながら僕のことを頭に念じてみてください。うまくいけば、僕が生き霊となってあなたの元へ駆けつけます。そうしたら、2人で一緒にコンスコン踊りをしましょう。一緒にコンスコンと叫び踊り狂いましょう。
 コンスコ~ン♪ コンスコ~ン♪
 コンスコ~ン♪ コンスコ~ン♪
 コンスコ~ン♪ コンスコ~ン♪
 コンスコ~ン♪ コンスコ~ン♪
 それでは次回、できれば来年まだ寒いうちに、第95回放送でお会いしましょう。

スープ

 前回の放送の最後でしつこく僕が責めた、くだんのコンソメスープですが、山本さんが僕の家宛に送ってくれました。
 しかも、スープだけでなく高知の名産品やお土産をたくさんつけてくれました。普段の罪深さを反省したのでしょう。こんなにたくさんのものを、僕にプレゼントしてくれました。韓国のお土産、韓国海苔もいただきました。おいしく食べています。龍馬のブーツサブレもいただきました。食べています。
 さらに、噂のカツオ人間まで!

 カツオ人間は食べられません。半分人間なので。
 こうしてはるばる高知から東京へ出稼ぎにやってまいりましたカツオ人間くん。今後は我が家でカツオの技術を十分に発揮して働いてもらいたいと思います。
 以上、報告でした。

 現在飲んでいる薬→デプロメール、デパス、ドグマチール、ロヒプノール+マイスリー

久しぶりの文章

 最近、文章の方のブログを全然書いていませんでした。
 「さくら通信公式サイトではさくら剛がブログも書いています」と案内しておきながら、これだけ長い期間なにも書かなかったのは好ましくないことだなあと思います。
 ただ言い訳としましては、さくら剛自身の心身に問題があり、今年に入ってから非常に不調なのです。とてもブログにまで心が回らないような状態でした。とはいえ今もそのような状態から回復はしていないので、今後もなかなか文章は書けないかもと思います。
 本放送の方は、なんとかがんばって収録しています。スマートフォンでも過去放送が購入できるような仕組みも作りつつあります。しかし人生、ほんとになにがあるかわかりませんね。普通の状態はいつまでも続くと信じて疑わなかったですが、普通というのはある日突然終わりを告げるもの。普通が終わってしまった時、後になって、普通であった時がどれだけ幸福な時だったのかということに気付くのです。そんなことは誰でも知っていることかもしれませんが。
 幸せというのは、幸せな時には気付かないものなのかもしれませんね。失って始めて気付く、いろんなものに共通して言えることだと思いますが。そういうものは、たくさんあります。もし僕が普通に戻れるのなら、その普通をどれだけ幸せだと思うでしょうか。
 ちなみに、今後のさくら剛の調子いかんによっては、さくら通信はこのまま続けられるかもしれないし、ひょっとしたら少し長めのお休みをいただくかもしれません。そうならないようにがんばりたいと思います。でも休養宣言することになったらすいません。薬をたくさん飲んでがんばっています! みなさんも普通を失わないように、普通を手放さないようにがんばって気をつけて、普通を大切にしてください。

2013年1月8日

こんちは~。
こんにちわ。
無事に2013年になりましたね。僕は「こんにちは。」ではなくあえて「こんにちわ。」と書くことがあります。その方がなんかしっくり来ませんか? 読んでいて。頭では「こんにちは。」こそが正しいこんにちはだということはわかっているんですが、読んでいてすんなり読めるのは「こんにちわ。」の方な気がするんですよね。いやむしろ、たまに「こんにちわんこそば」とか「こんにチワワ」と言い換えることがあることを考えると、やはりこんにちははこんにちわであるべきだと思います。「こんにちは」と表記する場合は、「こんにちはんこそば」であり、「こんにチハワ」になってしまいます。これはおかしいでしょう。ほらみやがれっっ!!!!!

ちなみにもうそろそろ年末年始気分も抜けて長い長い1年が始まる時期になっていると思われますが、イヤですね。12月の上旬あたりが1番楽しい時期じゃないでしょうか? まだまだこれからクリスマスも年末も正月も立て続けにやってくるという。12月の上旬が1年で1番楽しい時期です! 間違いない! 他に楽しい時期なんてない! まったく無いんだそんなものは!!
しかし休日が多いとかそういう視点で考えてみると僕のような仕事の場合は1年中すべて休日であり1年中すべて仕事日でもあるといいつつ結局は1年中すべて休日という色合いの方が強い生活なために、年末を迎える楽しさというものもみなさんよりは少なかったりもします。どちらかというと我々は、出版社におつとめの方から「年明けの業務開始までにこれやってください」と仕事を託されることが多いため、むしろ普段より仕事が多かったりするのが年末年始です。でも「年末年始とはいえオレは変わらず仕事だぜ」とかボヤけるところが少しいいんです。ボヤいているフリをして自慢をしてるんですから。

ということでツイッターで騒々しくわめいていたためにみなさんご存知かと思いますが、僕は年越しの瞬間はテレビ東京のジルベスタースタローンコンサートを見ており感動しました。テレビ東京に対する印象がガラっと一気に変わりましたこれで。みなさん良いお年を。
2012年~2013年 ジルベスターコンサート

クリスマスも終わり年末

 ツイッターにも書きましたが、僕のところには結局山本サンタは来てくれませんでした。クリスマスにあわせてゴミ拾いなどを積極的に行い必要ポイントを獲得しましたが、靴下を枕元に置いて睡眠導入剤であるハルシオンを飲んで待ちきれないでお休みしても、残念ながら翌朝特に部屋に不審者の侵入した形跡は見当たりませんでした。当然「新選組!」DVDセットも置かれてはいませんでした。もしかしたらサプライズとしてどこかに隠されているのではないかと思い、部屋のすみずみまで探しましたが、どうやら本当にDVDセットは届けられていなかったようです。
 一方、世間ではクリスマスイブに「ママがサンタにキスをした」という目撃情報が多数寄せられていたようです。一定地域のみならず全国各地で、日本だけでなく世界でも、なんとあの全米大人気歌手のマイケル・ジャクソンさんですら「I saw Mommy kissing Santa Claus(ママがサンタに「オレにキスをしないとおまえの息子にプレゼントはやらんぞ」と脅されてキスをさせられているのを見たよ♪)!」と証言をしているではありませんか。※参考動画:マイケル・ジャクソンさんの証言

 以上の情報をまとめますと、つまり今年からサンタクロースを襲名した新サンタである山本サンタさんは、今年のイブには世界各地で小さな子どもと同居しているお母さんにセクハラをするのに忙しく、男1人暮らしであるうちなんかには到底構っている暇はなかったという事実に突き当たるかと思います。今年のサンタさんは、いい子のところにはみんな来てくれるのではなく、いい子とか悪い子とか関係なくその子どものお母さんが40歳未満で色気のある、なおかつ子ども思いで「うちの子にプレゼントをあげてくれるんならイヤだけどキスくらい仕方がないわ」と考えるような優しくて少々気の弱い女性で、さらにお父さんが留守中だという都合の良いご家庭にだけ出没していたという可能性が高いです。これだけ世界のあちこちで「ママがサンタにキスをした」という声が聞かれるということは、就任1年目にして山本サンタは職権を思うままに濫用し、世の美人ママたちの子どもを思う心につけこんでセクハラ三昧をしていたという、そういう可能性があります。あくまで可能性ですが。絶対とは言い切れませんが。本心では、サンタさんはそんなことをする人じゃないと信じたい気持ちはあります。彼は決してそんなことをする男ではないと。口は悪いけれども、プライベートでは本当は悪いことはできない子煩悩な男性なのだと、僕は信じたいんです。今でも彼を信じてあげたい気持ちは大きいです。
 でも…………、信じてあげたいけど、さすがにこれだけ世界各地からセクハラの目撃情報が寄せられてしまうと……。おまけに良い子にしまくっていた僕に実際にサンタさんが来なかったという事実を考えると、その信頼の気持ちも揺らいできてしまっています。信じたいけど、信じてあげたいけれど、でもこれだけ証拠を集められたら、もう僕ではかばうことができません。いくらなんでもこれ以上かばいきれません彼を。
 ただ、重い罪を犯したとはいえ、山本サンタは僕の友人でもあります。ちゃんと法の裁きを受けて、刑期を勤めていつか再びシャバに出て来る日があれば、その時僕はその日の宿泊費として3000円くらいは援助してあげられればと思っています。3000円あれば、1日だけとはいえ雨風と寒さをしのげる場所が見つかることでしょう。罪人にそこまでしてやる必要は無いだろうとみなさんが仰る気持ちはわかりますが、それでも僕は昔のよしみでひと晩くらいはサンタさんを助けてあげたいと思っているんです。批判を覚悟でそう思っているんです。だって、僕は聖者なのですから。困った人を見かけたら、手を差し伸べずにはいられないのが僕という聖者なのですから。
 さすがにこんなことを書いたら山本サンタに対して失礼なのではとちょっと心配になっていますが、僕は今忘年会のお酒がかなり残っていて酔っ払っているため、酔った勢いでの行動なので無礼講ということで許して欲しいと願っています。

12月11日

 ついほんの数日前、とあるピザのチェーン店さんから「結婚記念日おめでとうございます!」というメールをいただきました。
 僕の結婚記念日を祝ってくれるメールです。実にありがたい。
 みなさん驚かれるかもしれませんが、実を言うと、これは別に間違いのメールではないんです。
 僕はそのピザ屋さんのオンライン会員になる時に、ちゃんと結婚記念日の登録をしました。自ら登録をしたんです。自ら結婚記念日を登録したということは、どういうことかわかりますか?
 ……そうなんです。僕は、毎年結婚記念日間近になると送られてくるという、「結婚記念日割引」のクーポンが欲しかったんです。
 結婚してないのに結婚記念日を設定するということはウソをついていることになるんじゃないかという疑念が生まれる可能性もありますが、記念日の設定は日付だけであり、年の設定は無いのです。すなわち、いつかの年の12月のその設定日に将来結婚をすれば、それは正しい結婚記念日になりますよね。ウソをついているかどうか、今の時点ではまだなんともいえませんよね。本当になる可能性もあるわけだから。
 その日付を12月に設定しているということは、きっと登録したのが去年とか一昨年の11月くらいだったんでしょう。すぐにクーポンが欲しいから翌月の設定にしたのでしょう。その時の僕はものすごくピザを食べたかったに違いありません。
 忘れた頃にこうして「結婚記念日おめでとうございます!」のメールが届くと、自分が結婚していないことに対する嫌味に感じて頭に来るし、さらにそんなウソをついてまで割引を受けたかった過去の自分のあさましさにも嫌気がさしてきますね。最悪です。ストレスです。
 しかし届いた割引クーポンは、「ポテトをおまけします」程度の小規模なものであり、他の割引との併用も不可であるため、ランダムに時々届く「1000円引きお得クーポン」を使った方が断然お得なんですよね。辛いなあ。

一个日本宅男・佐久良刚

 一个日本宅男の佐久良刚といえば誰のことでしょう?
 そう、佐久良さんのことです。有名なサクリョウさんですね。
 つまり、こういうことです。一个日本宅男の佐久良刚による、三国志遺跡を巡り中国を放浪した旅行記「三国志男」が、本土中国で発売されたということです。
 そういえば放送内で言いましたねこれ。放送内で言ったとなれば今さらなにも驚くことはないですね。

 概要をご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、こちらの中国版amazonページをどうぞ。言葉が理解できませんけど。
 amazonページをよく見てみると日本の本がすごくたくさん翻訳出版されておりますので、今さら中国でサクリョウさんの本が出るということは取り立てて驚くことではないようですが、僕が個人的に驚いたのはたかぎなおこさんのコミックエッセイが中国でバカ売れしているということです。
 日本では全部ひらがなのたかぎなおこさん。中国では漢字で高木直子さんとなっていますが、まあそもそも日本でも有名作家さんですし売れること自体は当然だとは思います。ただしかし、高木直子さんの「一个人的美食之旅」なんていうシリーズがまた中国でバカ売れしており、100万部以上売れている模様。帯に書いてあります。
 他にも高木さんは10種類くらいの著作が帯に「100万冊突破!」と書かれていて、シャレにならないくらい多くの中国の人たちが読んでいるのがわかりますがなにしろ特に「一个人的美食之旅」。
 この本は、オリジナルのタイトルが「愛しのローカルごはん旅」というもので、日本の地方のグルメを紹介するものなのです。中国で、日本のローカルごはんを紹介した本が100万部売れているっていうのは驚きじゃないですか?
 100万部というのは、世の中の文章が一定以上上手で運が良い人たちが集まった作家の世界でさらに神のご加護があってミラクルを発生させ、メディアに大注目された奇跡の人しか達成できない数字です。たとえば逆に、日本で中国のローカルフードを特集したコミックエッセイを発売して、何万部も売れるでしょうか? いや、売れません。断言できます。売れません。中国のローカルフードを特集した本は、日本では1万部売れてもまぐれではないでしょうか。まず黒字を出せそうな予感がしません。それが、中国の人たちは日本のローカルフードの本を100万人以上も買っている……。

 中国は人口が日本の10倍なので本の部数も10倍は売れるのが当たり前ではないか、という考えが頭をよぎるかもしれませんが、そんな考えを頭によぎらせてはいけません。
 これは僕の経験と予測なので正しくはないかもしれないですが、僕の意見としては、中国の人たちの中で趣味で本を買うような人の割合は、日本の10分の1くらいじゃないだろうかという感覚があるのです。日本では、だいたい物心つけば全員が本を読むということをするじゃないですか。自分で本屋にも行くでしょう。しかし、中国の特に地方では、娯楽で本屋に行って本を買ってきて読んだりしている場合ではない水準の暮らしを送っている人がかなりたくさんいたように感じるのです。地方というのは都会じゃないところなので、中国全土の大半が地方ですね。あくまで個人的な意見ですし。ここ数年はまた変わっているのかもしれませんが。
 でもそう考えると本を買う可能性がある人の数は日本とたいして変わらないですし、そうすると100万部売る難しさも日本と中国で差が無いのではないかと思ってしまうのですが、それで日本のローカルごはん旅を中国でバカ売りしてしまうというのは、たかぎさんもすごいですし翻訳と営業をしている中国の出版社もすごいと思いますし、日本のことが嫌いだったら日本のグルメ本なんて買わないですよね? 中国で本を買うような人たちは、全然日本のことが嫌いではないのではないでしょうか?
 それはその通りだと思います。反日で騒いでいる人たち、デモに参加するような人たちは、普段の生活が苦しいという不満をどこかにぶつけたくて暴れているだけで、たしかに感情的なはけ口として日本に八つ当たっているなら感情的にも日本のことは嫌いなんでしょうけど、しかしそれは本質的な反日ではなく、都市部で一定レベル以上、どちらかというと富裕層に近いような水準の生活を送っている人々はデモなんて参加しないし反日にも別に興味が無いよ、ということを最近見たニュース番組の特集で現地中国人の方が自ら話していました。スタジオゲストのトラブル孫悟空こと周さんもそう言っていました。
 僕の三国志男も中国のtwitterのような位置づけ「微博」で話題になったらしく、光栄なことになかなかの売れ行きを誇っています。微博で話題になっているというのは中国人読者の方がわざわざメールをくださって教えてくれたことで、もし中国の若者がみんな日本のことを嫌いだったら、日本人の書いた本のことをtwitterで話題にするでしょうか? 日本人でも、反韓感情がものすごく強くて韓流スターや韓流ドラマをひたすら敵視する人たちがいるじゃないですか。そういう人は、韓国人が書いた本をtwitterなんかで良い意味で話題に出すことは無いと思うのです。
 結論としては、中国で反日反日と騒いでいる人たちは貧困層および人生や生活にものすごく不満のある一部の人たちで、まともな人は政治と文化をごっちゃにして日本のものはなにもかも嫌いなんて言うような愚かなことはしないようです、ということです。日本で反韓を叫び韓流ドラマをはじめ韓国のものとくればなにもかも毛嫌いして、たとえば「チョン」なんていう言葉を出して他国を攻撃する人がやはり貧困層もしくは友達がいなかったり人生に満足できない自信のない人たちであるというのと同じだと思います。本質的に嫌いというより、はけ口という意味合いがあるはずです。あくまで僕の個人的な意見ですが。なぜか反中ではなく反韓のことを例に出しましたが、中国のドラマや本やスターが日本に入ってくることがあまりないので、とりあえず韓国の話を出してみました。終わります。実はサクリョウというのは僕のことです。

レフェリー

 レフェリーというのは公正であるべきですね。
 オリンピックという大舞台でも、審判の買収・不正が行われていたように思います。ボクシングの清水選手の試合です。相手の選手がフラフラで何度もダウンしていたにもかかわらず、レフェリーがダウンではなくスリップだとし、最終的な判定でも相手選手の勝利にしてしまったけれど後から日本側が抗議をして覆ったという内容でした。あれは誤審というレベルではなくレフェリングの八百長で、実際にレフェリーもオリンピックから追放されたという記事もあり、金銭授受の疑惑の記事もあり、まあ不正ですね不正。参考記事

 格闘技は素早く正確なレフェリングをしなければ選手の体が危険に晒されますので、他のスポーツと比べても負けず劣らずレフェリーの質が大事になると思われます。僕は角田信朗という選手には、割と良い印象を持っていました。その昔、20年近く前に前田日明のリングスという団体に正道会館の選手として参戦しており、試合には負けることが多かったですが小柄な体でトレーニングを積んで熱く燃えて一生懸命戦っていてナイスファイトだなあ、と思っていました。バラエティ番組なんかに出ても熱血で感じが良いですよね。
 その角田さんは、K-1の試合でレフェリーもしていました。ところが彼のレフェリングには、問題が散見されるようです。
角田レフェリーについてのウィキペディア

 やっていることはロンドンオリンピックの追放レフェリーと同じ……。
 K-1はヘッドギアもつけていないため、危険度がオリンピックのボクシングとは比べものになりません。
 なぜこんなことになってしまうかというと、視聴率を上げなければいけないからではないでしょうか。ボブ・サップVS曙という試合が、何年か前の大晦日にあったと思います。その時のレフェリーも角田審判でした。1Rで曙がKOされ、そのシーンはほとんどの人は1度は見たことがあるのではないかと思います。完全な失神状態ですね。動画
 本来、これはダウンした瞬間に試合を止めるべきなのです。誰が見てももう倒れた瞬間に曙は立てないのがわかる。もしこれがプロボクシングの試合だったらそうなっていたでしょう。しかし大晦日の地上波放送、視聴率が取れるかどうかは大事です。次の興行と放送につながるからです。この試合の場合、角田審判は2Rまで試合を持たせたいと思ったのではないでしょうか。というより、それが彼の役割だったという気すらします。2人の試合自体は視聴率が取れることは超確定している目玉カードです。そしてメインイベントです。それが3分で終わってしまうか、インターバルも挟んでもう3分続くかでは視聴率はかなり変わって来るでしょう。このダウンの場面ではすでに1Rが残り10秒なので、なんとか曙を立ち上がらせることができれば2R突入は確定し、もう少し視聴率が稼げるのです。少しではなくたくさんですね。たしかあの試合は視聴率が30%を超えていたような気がします。なので曙がもう戦えない状態だったとしても、片膝でもついて起き上がったら角田レフェリーはダウンカウントを数えるのをやめたでしょう。ルールを適用させることより、試合を伸ばすことの方が大事なのですから。あわよくばダウンカウントをゆっくり数えているうちに1R終了のゴングを鳴らさせ、無理矢理2Rに流れ込ませようと思っていたのではないでしょうか?
 そのように考えて、明らかに失神して危険な状態の曙を試合を止めずにダウンカウントを数え始めてしまったのです。ところがタオルが投入されてしまいました。もしくは、レフェリー本人も曙の死んでいるような姿を見ていくらなんでもこりゃ無理やろと判断したのかもしれませんが、しぶしぶ試合終了を告げることになったのです。と僕は思っています。

 秋山VS桜庭という試合もありました。秋山選手が体にオイルを塗ってヌルヌルさせるというスポーツマンどころか人として恥ずべき作戦で試合に挑み、桜庭選手をボコボコにしました。後ほど大問題になり試合は無効になったのですが、一度は秋山選手の勝利として試合が成立しています。その最後のシーン、倒れた桜庭選手をヌルヌルで有名な秋山選手が殴りまくっているのですが、これも本来すぐさま試合を止めるべきところを、レフェリーの梅木という人物が試合を止めるのではなく、リングの外を気にしています。ダウンした選手をもう1方の選手がボコボコに殴っていて、そこからレフェリーが視線を逸らすということは通常は考えられません。目を離さず見てて適正にストップをかけないと死んじゃうかもしれないからです。
これも一応動画があります
 セコンドが「危ない危ない!」と叫んでいるのは、このままだと桜庭の体が危険なので早く試合を止めろという意味です。素人が見てもわかります。しかしレフェリーは試合を止めません。リングの外を気にしているのは、試合を止めていいか決める権限を持った人が外にいて、その人の判断を仰いでいるからではないでしょうか? 梅木さん本人もこのままだと危ないということはわかっているはずですが、彼は誰かの許可が無ければ試合を止めることはできなかったのではないでしょうか。
 最終的にどうなったかというと、レフェリーがまったく止めようとしないところで、他の誰かの判断で勝手にゴングが鳴らされました。秋山のwikiを見ると、前田の判断みたいですね。そこはさすが前田です。しかしレフェリーが試合を止めていないのに、外から誰かが勝手にゴングを鳴らすという、もはやルールもなにもあったものではない試合になってしまいました。ゴングはレフェリーの決めた結果を知らせるためのものなのに、それが先に結果を決めてしまっているという。
 要するに、本来ルールやレフェリングが厳密でなければならない格闘技が、テレビ放送を前提に試合やイベントが組まれ、生き残るにはテレビで数字を獲るしかないという状況に置かれた結果、オリンピックの買収された審判よりひどいと思われる無茶苦茶なレフェリング、不公正な試合が行われるようになってしまったのです。
 でも選手の命を危険に晒してまで不公正に視聴率を取りに行っていたわりには、K-1は運営会社のすさまじい借金と共に消えたようです。プロ格闘技っていうのは、肉体のハードさに対して収入が全然割に合わない仕事ではないでしょうか。先日近所の商店街でやっていた大日本プロレスさんの試合を見ましたが、試合がどうというより選手の体の傷がシャレになっていませんでした。デスマッチばかりやっているので、体中傷の跡だらけというか、惨殺死体みたいでした。時々女の子で手首がためらい傷だらけのホラーな状態になっている人がいますが、それが全身に及んでいるんです。あんなになっても、月給はごく一般的なデスクワークの派遣社員の方が多いのではないでしょうか? 昔僕もプロレスラーを目指していましたが、やめてよかったと思います。