第168回放送 「『ホームアローン』の残虐性」

映画「ホームアローン」1,2の内容についてです。
クリスマスシーズンには「ホームアローン」がテレビ放映されるのが定番でしたね。
マコーレ・カルキンくんが登場するのがパート1とパート2ですが、大人になってからこの2作品を見返してみると、なんとも主人公の少年のサイコパス感が恐ろしく感じられます。もちろんカルキンくん自体がサイコなわけではなく、カルキンくんが演じるケビンくん、あの映画の中の子どもから、人を殺すことをなんとも思っていない凶暴性を感じるのです。
もし私が泥棒として彼のトラップを喰らえば、2階に辿り着く前に命を落としていることでしょう。しかもパート1で。むしろ玄関のドアにすら触れることなく骨折して帰って行くのではないかと。
なお、我々の話の内容に一部事実の誤認というか、登場人物を混同して喋ってしまっている部分がありますが、おそらく誰にも気付かれないとみた! ホームアローンのシーンを事細かに覚えている人などほとんどいないだろうから! ガッハッハ!