※公開休止中 過去放送&おまけ新作セットを購入するとお聞き頂けます
辛い現実と向き合わなければいけません。もうそろそろその時期が来ているのです。我々には。
時は2016年。寝ようが起きようが泣こうが威張ろうが、時はただ無情に過ぎて行きます。目を逸らさず耳を塞がず、私たちは老いというものに向き合っていかなければなりません。
人は、どんなに悔やんでも過去には戻れない。
辛いこと、苦しいこと、それを過去の出来事のせいにしたって、なにも解決しません。むしろ過去の中に現在の苦しみの原因を求めることは、今自分が苦しいのだという状況を自分の中で認め、決定づけてしまうことにつながります。
過去の行動、生まれ、親の教育や友人関係、「過去に親や先生や自分はこんな失敗をした。だから自分は苦しくて当然なんだ。できなくて当然なんだ」、そう結論付けたところでなにかを諦める理由にはなれど、前向きな変化はなにも生まれません。
大事なことは、過去はどうあれ、未来の自分はどうなりたいのか。
過去を変えられる可能性は0%。しかし現在以降の人生を変えられる可能性は無限大です。昔を振り返るのではなく、未来を見つめながら今日からの人生を歩んでいこうではありませんか。
……ってアドラーの本に書いてありました。
ということで私の結論としては、未来に老いないために、早く死ぬ!! これが当面の目標です。
なお、放送内で大奥について「徳川家光の時代に作られた」という話をしておりますが、正式な大奥ではないが大奥的なものは家康の時代にもあったらしく、そのあたり細かいところは間違ったことを喋っている点もあるかと思いますがまあ気にしないで! 僕も気にしないですから!!