第41回放送 「テレビドラマ」

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ファミコンに引き続き、ひきこもりの友達テレビジョン、その中でも王道であるドラマについてのテーマです。本なら小説、テレビならドラマは王道ですね。王道にさくら剛の出番はありません。本でもメディアでも、細い支流を見つけてこざかしく生きる、それが私です。
しかし今後は腕試しのために、積極的に王道に食い込んでいくのもいいかなと思っています。
それにしても放送の中でも話していますが、プリズンブレイクは最高のドラマです。特にシーズン1! シーズン3もすごい! シーズン4も前半はすごい! でもシーズン4の後半はもう迷走しすぎて見ていられない! シーズン4の前半で終われば非の打ち所のない伝説の作品になれたのに。でもプリズンブレイクのシーズン1は、テレビドラマを見ながらこんなに胸躍るドキドキすることなんてあるのか!と、大人になってからあらためて気付かされて驚かされた、そんなものがプリズンブレイクのシーズン1です。
なお、名脇役の小日向文世さんはこの方です。だいたい見るドラマの5本に1本は小日向さん出てますね。

1月28日

 この10日ほど、地元の浜松市から静岡市、名古屋と大阪の書店さまに挨拶回りに行っていました。
 新刊を出しても地方の書店さんにまでうかがうことはとても珍しいことですが、出版元であるサンクチュアリ出版さんはとても太っ腹な会社のため、珍しく出張に行かせてくださったのです。
 ほとんどの書店さんが初めて訪問するところでしたが、みなさんとてもあたたかく迎えてくださって……
 私は感動しました。
 特に、名古屋と大阪と静岡と、一部浜松の書店さまではとてもよくしていただいて。ほとんど全部ですが。東京だとやはりお客さんが多いからなのか、他の地方とは違う感じですが、他の地方の書店員さまは、東京とは違う感じで、東京でもあたたかく歓迎してくださった方はたくさんいらっしゃいましたが、地方ではより輪をかけて、歓迎していただけて嬉しかったです。その通りなんです。東京も素晴らしい。地方はもっと素晴らしい。もう全部素晴らしいってことです。この世は全部素晴らしいんです! 素晴らしくないものはないんです!

 素晴らしいといえば出張って、素晴らしいですね。紀伊國屋書店梅田店さまでは、サイン本をたくさん置かせていただけて、さらに店内放送で著者自身がアナウンスする告知放送を収録していただけました。これからちょくちょく店内で流していただけるそうですので、梅田駅、大阪駅ご利用の方は一度足をお運びいただければと思います。阪急梅田の駅のあたりにあります。サイン本は残り僅かとなっております。お急ぎ下さい!
 それにしても、こんな僕の存在を知っていてくださって、「旅行記読みました」と言ってくださる書店員の方が日本のあちこちにいる、そんな立場というのはなんて幸せなんだろうと思いました。大阪なんてプライベートで訪れたことは一度もなかったのですが、それでもあんなに良くしてくださって……歓迎してくださって……構ってくださって……僕は感動が抑えきれません。ちなみに、一番自分の知名度の無さを実感した地域は、浜松でした。おもいっきり僕の地元です。これがネタでなくて本当だから悲しい。駅前の大きな本屋さんなんかではコーナーを作ってくださったり大きく展開してくださって「ああ地元って素晴らしいな」と思ったのですが、いえいえ、どこの本屋さんでもとてもよくしてくださって僕は本当に嬉しいですよ!! 嬉しいってことを言いたいんです!! 

第40回放送 「ファミコン2」

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前回の続き! ファミコンについての後編です。
20年前に遊んだなつかしのソフトたち、スーパーマリオやスペランカーにポートピア、ウル技ウソ技、高橋名人などについて話しています。

1月21日

 雪は白いですね。
 1月の下旬です。そろそろ冬の中でも1番寒い時期になりつつありますね。なにしろ1月も下旬ですから。決して上旬ではなく、これからは下旬なのです。他でもない、下旬なのです。間違い在りません。上旬、中旬ではなく下旬です。カンサンジュンでもないよ。1月下旬からしばらくは、1年で1番寒い時期なんです。これはもう、めでたいことです。1番寒いと言うことは、その次の時期になれば2番目以降の寒さになるということですからね。そして2番目の時期が過ぎたらその後は、また1番寒くなるかもしれません。
 終わる。

第39回放送 「ファミコン1」

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ファミコンといいながら、余計な話ばかりしていてあまりファミコンに触れていないような気がします。
しかし我々はファミコンについては話すことはたくさんあります。1回に限らず、末永くファミコンについて語っていきたいと思います。
もう少し具体的なファミコン話は、次回更新をお待ち下さい。

熊は怖い

 ホラー映画より怖い、実際にあった事件です。最近知りました。この事件です。こちら(wikipedia)です。
 ホラー映画くらい怖いです。ホラー映画ではモンスターが出て来て人間を無惨に襲いますが、この事件は現実に起こった出来事だというのが本当に怖いです。記事内からリンクされている他の事件も、同じように怖いです。また、この記事を読んだ後で、事件跡地の映像を見るとまた本当に怖いです。http://bit.ly/AioYAe こんなデカい熊に周りの人間がバリバリと食べられて行くなんて。体を食いちぎられた破片があちこちに転がり、ヒグマにくわえられて森の中に連れて行かれる女性の唱える念仏だけが静寂の中に聞こえるという・・・
 こんなのを見ると、最初に熊の居場所を奪ったのは人間なんだとか言っていられなくなるように思います。殺るか殺られるかです。ネコにエサをやるなという人間を見ると、ネコの居場所を奪っておいて勝手なことを言う思い上がった野郎にすごく頭にきますが、この事件の、3mにもなるというヒグマに関してはもう人間対ヒグマの戦争、これはもうやるしかないという気分になってしまいますね。戦争ですね。「家なき子」の映画版ですね。
 とはいえ、普段はマタギが山に入って行って熊を撃っているわけですから、熊の立場で考えると、罪もない仲間を殺しまくっている敵の陣地を今度はこちらが襲撃してかたきを取っているだけですから、この事件は熊にとっては胸のすく思いでしょう。そう考えると人間殺されて当然ですね。この記事を読んで怖いと思うことが、すでに偏った考え方かもしれません。人間側の勝手な考え方なのですから。生物として完全に対等な立場から見ると、相手を殺している量は圧倒的に人間の方が多いし、しかも先に殺したのは人間の方だし、裁判ならヒグマは無罪でしょう。人間こそが死刑を宣告されて当然です。しかし、生きながら3mもの恐ろしい獣に体を食べられるというのは、どんな気分なんでしょうね。その場面、見てみたいです。

第38回放送 「ディズニーランド」

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ディズニーランドについて! です。
ディズニーランドにそんなに行ったことがないけれど香港ディズニーランド1人デビューも果たし結構ディズニーランドが好きなさくら剛と、12歳の時に一度行ったきりまるっきりディズニーランドに縁がなくちっとも興味の無い山本さんが、ディズニーランドについて噛み合わない話をしています。
今回は比較的いつも以上に話が噛み合っていない箇所が多くなっております。
僕が一番好きなのは、ディズニーシーのビッグバンドビートなんですよ。

1月7日

 思えば前回文章の記事を更新した時は、まだ年末でした。
 そして今回は、すでに正月も過ぎて1月の7日。その間に、いったい何をしたでしょうか? 何か意味のあることをしたでしょうか?
 年末から年が明けて正月が終わり2012年の日常が始まりました。このあいだ、無駄に時を過ごしてはいないでしょうか? ……でもね、人生に、無駄な時間なんてないんだよ。無駄なことなんてないんだよ。キミに起こることは、すべて意味のあることなんだよ。神様は、乗り越えられる人にしか試練を与えないんだよ。
 そう言ってみると、いろいろな災害で不条理な苦しみを味わっている人や、飲酒運転の事故や凶悪な犯罪に巻き込まれた罪もない人も、意味があってその被害を受けていることになりますね。ある日いきなり強盗や通り魔に殺されてしまった人も、その人にとってそれは意味のある出来事だったんでしょうか。乗り越えられる試練だったのでしょうか?
 その人自身になんの落ち度もないのに、その苦しみは意味のあることなんだよと言われるのはその人にとっては到底納得がいかないし、許せないことだと思います。だから、軽はずみな発言はするべきではない! キミに起こることは、すべて意味のあることなんだよ、人生に無駄なことなんてないんだよ、というのは無責任でなにも考えていないバカげた発言です。軽々しく言わない方がいいですね。
 今の生活のどこが無駄なのかしっかり考えて、無駄なことは排除してどうしたらもっと毎日が楽しくなるか、自分が成長できるのか、考えながら生きる方が自分のためです。無駄な仕事なんていくらでもあります。存在自体が無駄な会社もいくらでもあります。オレオレ詐欺のオフィス、意味がありますか? おじいさんやおばあさんを騙して金をむしり取ることは、意味のある行動でしょうか? 年金で細々と暮らしている時にオレオレ詐欺の被害にあって金をむしり取られることは、おじいさんやおばあさんにとって神様が与えた越えるべき試練なのでしょうか?
 無駄なことなんてないんだと考えた時点で、それは単なるあきらめです。自分で現状を変える勇気や力がないから、自分に起きていることは意味のあることなんだよと自分で自分の傷をなめるのです。必要なのは、諦めや言い訳ではなく、前に進む勇気、自分を変える行動力ではないでしょうか。と、そんなことを年の初めでもありますし力強く書いてみました。一方僕自身は年末年始も祝日も春夏秋冬もたいして関係のない仕事なので、今年はこうするぞみたいな心意気もあまりなかったりするんですけど。しかしなにも考えていないように見えても、僕は心の奥底では上で述べたような熱い志をもっておるのです。そのこころざしを持ちながら、正月はビッグダディの特番を見ました。
 あのビッグダディ特番は、2日の昼間にやっていた総集編を見ると、なんだこの夫婦は、ろくでもないやつらだな、子供がかわいそうすぎる! と思ったのですが、4日の放送を見るとこれがあら不思議、なんだかんだいってビッグなお父さんだし、いい家族じゃないか! と考えが改まってしまったのです。ただ母親の言葉遣いは子供のためにもなんとかした方がいいと思います。お母さん若いしかわいいですけどね。でも、夫婦げんかで年上の旦那さんに「てめぇ」とか言ってしまう女性が良い母親だとはなかなか言い切れない部分もあると思います。
 そんで、正月にデパートの福袋に殺到するおばちゃんたちの映像がニュースで何度も流れていましたが、あれ、日本の恥だからテレビで流すのやめませんか? ボロは着てても心は錦というのが日本人が持つべき心のありかただと思います。欲望丸出しで福袋に駆け寄って奪い合う醜い人たちが自分と同じ日本人だと思うと恥ずかしくてたまりません。気持ち悪いです。

第37回放送 「お正月」

※大容量のためwi-fiで落としてください。
「お正月」をテーマに話しました。悪意はありません。全体的に悪意はまったく無い放送です。話している内容はともかく、結果はともかく、話し手に悪意はありません。それだけはわかって欲しいと願います。ところどころ口が滑っているところもありますが、悪意があるわけではありません。いたずら心です。子供大好きです。
「お正月はめでたくない」「年賀状はやめろ」「お年玉はやめろ」などについて話しています。
お正月に過去放送および新作放送を高音質で聞いてみたいという方は、販売ページもご覧ください。