第82回放送 「冬」

今が1番寒い時期ですね。寒い時期にはやはり寒い話を聞くのが良いでしょう。
寒い話といえば、そう、6流の寒い作家がやっている寒いネットラジオ、さくら通信。今回の放送は特に底冷えのする寒さです。
早く春が来て夏になって欲しいものです。そうすれば僕もきっともっと熱いギャグが言えるでしょう。
今の僕は心に木枯らしが吹き荒れています。
木枯らし吹く季節は、部屋の中で読書でもいかがでしょうか。
紀伊國屋書店さんの書店員さんが選んだ、去年に発売された本のベストセレクションこんな本たちでもお読みになられたらいいのですよ。こたつに入って、あたたかくして本を読んだらいいと思います。スキーなんていう愚かしい行為はおやめになって、少年老い易く学成り難し、黙々と書を読み科学の知識を得て一寸の光陰軽んずべからずなのです。

第81回放送 「痛み」

今回のテーマは「痛み」です。痛いということの必要性を問うています。
やはり、痛いなんていう感覚は必要ないと思うのです。痛いという感覚がなくなれば体罰も意味をなさなくなり、世の中から体罰がなくなるかもしれません。SMだってなくなるかもしれません。
とにもかくにも、今回のテーマは痛みなんです。内容は、聞いてもらえればわかるぜ! わかるんだぜ~!! という具合になっておりますよ。そうなっておりますよほんとに。

2013年1月8日

こんちは~。
こんにちわ。
無事に2013年になりましたね。僕は「こんにちは。」ではなくあえて「こんにちわ。」と書くことがあります。その方がなんかしっくり来ませんか? 読んでいて。頭では「こんにちは。」こそが正しいこんにちはだということはわかっているんですが、読んでいてすんなり読めるのは「こんにちわ。」の方な気がするんですよね。いやむしろ、たまに「こんにちわんこそば」とか「こんにチワワ」と言い換えることがあることを考えると、やはりこんにちははこんにちわであるべきだと思います。「こんにちは」と表記する場合は、「こんにちはんこそば」であり、「こんにチハワ」になってしまいます。これはおかしいでしょう。ほらみやがれっっ!!!!!

ちなみにもうそろそろ年末年始気分も抜けて長い長い1年が始まる時期になっていると思われますが、イヤですね。12月の上旬あたりが1番楽しい時期じゃないでしょうか? まだまだこれからクリスマスも年末も正月も立て続けにやってくるという。12月の上旬が1年で1番楽しい時期です! 間違いない! 他に楽しい時期なんてない! まったく無いんだそんなものは!!
しかし休日が多いとかそういう視点で考えてみると僕のような仕事の場合は1年中すべて休日であり1年中すべて仕事日でもあるといいつつ結局は1年中すべて休日という色合いの方が強い生活なために、年末を迎える楽しさというものもみなさんよりは少なかったりもします。どちらかというと我々は、出版社におつとめの方から「年明けの業務開始までにこれやってください」と仕事を託されることが多いため、むしろ普段より仕事が多かったりするのが年末年始です。でも「年末年始とはいえオレは変わらず仕事だぜ」とかボヤけるところが少しいいんです。ボヤいているフリをして自慢をしてるんですから。

ということでツイッターで騒々しくわめいていたためにみなさんご存知かと思いますが、僕は年越しの瞬間はテレビ東京のジルベスタースタローンコンサートを見ており感動しました。テレビ東京に対する印象がガラっと一気に変わりましたこれで。みなさん良いお年を。
2012年~2013年 ジルベスターコンサート