新刊をどうぞよろしくお願いいたします。

先週末に新刊が発売になりました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
とはいえ、今回は今までとまったく違うテーマであり、発売前に知り合いの方々に「今度こういう本を書くんですよ」と説明したり、既存の読者の方たちに向けてネット上で告知をしましても、ぜーんぜん期待を感じませんでした。さくら剛もいよいよ路線変更かーでも所詮シロウトがいきなり科学の本を書くなんて無理がありすぎるよなーまあせいぜいがんばったらいいよ、ご愁傷様、みたいな視線と意識をひしひしと、ずっと感じていました。

そう思われても発売前は「じゃあ原稿を読んでみてくださいよ!」と反論することができず、悶々としていましたがようやく本が発売になったことで、現物を示すことができるようになって嬉しいです。現物を示しても「やっぱりダメじゃん」と思われる可能性ももちろん残っていますが、今のところは読んでくださった方からの反応は悪くないので、少しは気が楽になっています。悪くないというより、むしろ旅行記より反応は良いかもしれずやや複雑な心境でもあります。「今までの本で一番おもしろい」と言っていただけるのは嬉しいのですが、今までの本とこの本を両方とも書いている著者としてはなかなか全面的に喜ぶわけにはいかないのではないか、と思いつつも、やっぱり作家は基本的には一番最近に書いた本が一番大事なはずですので、なんだかんだ言って結局ほぼ全面的に嬉しいです。

書店員さんからいただいたコメントを掲載したパネルもできました。
↓クリックしてみてください。

そして日曜はひさしぶりのトークイベントなので、今から緊張して弁当を食べ過ぎてますますお腹が出て来ています。イベントっていうのはほんとに心臓に悪いものです。寿命が縮みます。当日券がたくさんあるとのことなので、ご都合のあう方はご参加ください。http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=306
そんなわけでさくら通信の次回更新は月曜になるかもしれませんが、少しお待ちください。テーマはまた少し本の告知と絡みまして、「宇宙人」です!

寒いですね

 今週から開始しました「過去放送&おまけ販売」、早速ご購入いただきました方、どうもありがとうございます。
 申込時にご意見やメッセージを書いていただいたものに関しては、ほとんどのものを読ませていただいております。僕には全部のメールが届いているわけではないので、まだ拝読していないものもありますが、これから少しずつメールを牛耳っている山本さんに情報公開を訴えかけて行き、僕がまだ見れていないメッセージについても確認できるようにがんばっていきたいと思っています。
 なお、現在こちらで確認できた申込みに関してはすべて山本さんから返信メールを送っています。しかしもしかしたら申込みフォームからの転送がうまくできていないものが無いとも言い切れませんので、申込みフォームから送信をしたけど、現時点(2011年12月10日時点)でまださくら通信から連絡が来ないという方がもしいらっしゃいましたら、ツイッターや「サイト案内」のフォームやトリカゴ放送で公開しているtkagoアドレスのメールなどへお手数でございますがご一報いただければと思います。
 すでにダウンロードしていただいた方々には、おまけ放送の内容と音声品質についてそれなりに高評価をいただいておりまして大変光栄に存じます。次回セットの販売はまた10回ほど後になると思いますが、より良いものを目指して精進していきたいと思っている次第です。

 最近のニュースとしては……
 中国のサイトに、「日本人が書いた長編中国旅行記」が翻訳されて1話ずつ掲載されています。もちろんその日本人とは私、さくら剛です。本人があずかり知らぬところで勝手に翻訳&掲載されてるんですけどね……。
 最新の更新は、成都を目指して電車に乗るあたりのこちらのページです。
 無断転載とはいえ、すっごく丁寧に翻訳していて、日本独自の時事ネタや芸能人や歴史用語をカッコ書きでいちいち説明しているという、その気の効き方が、僕からしたら非常に恥ずかしいです。ギャグを説明されるほど恥ずかしいことはない。宮崎あおいと出川哲朗の写真まで載せてるし・・・。今回のページでは「中国人は歌舞伎町で青龍刀持って悪さしてる」みたいな部分も注釈つきで翻訳されてしまっており、もう勘弁して欲しい気持ちです。今後もっとひどい中国人への悪口がどんどん訳されてしまったら。僕のホームページが攻撃、改ざんされてしまったり、ましてや個人的にさらわれたりしないかとても心配です。いやだわあ。こわいわあ。

12月3日

 すっかり寒くなりましたね。今年もあと1ヶ月で終わりです。12月はいい月です。なにかとイベント的な雰囲気が漂っているので。そのかわり、年が明けて正月休みも終わってしまったら……、学校も仕事も始まって、もうイベントはなく、ひたすら寒い2月がやってくる。寂しいではないですか。悲しいではないですか。2月は寒いですよ……。ものすごく寒いですよ……。もう永遠に春は来ないですよ……。
 この際、2月なんてなくして、1月からいきなり3月になればいいですよね。3月と4月ともなれば、出会いと別れがありイベント的な雰囲気が漂っています。春は来ないけど。5月はなんといってもゴールデンウィークがあります。6月から11月までは、いりません。ということは、1月、3月4月5月、12月があれば1年はこと足ります。これから暦を変えましょう。新しい、さくら歴を使うようにしましょう。そうすれば1年中ずっと楽しいことになります。ウソです。なりません。勝手に我々がさくら歴を使っても、社会がそれを許しません。社会によって、我々は淘汰されることになるのです。

 憂鬱な気分の時は、音楽を聴くと気が紛れますよ。励まされますよ。
 以下の音楽は非常に素晴らしいです。先週の記事で、タイタニックのテーマをとても素敵にリコーダーで演奏している男性を紹介しましたが、正直言ってしまうと、あのリコーダーはちょっと下手でした。素敵ではありましたが、たしかに心癒されはしましたが、もう少し練習すればいいのになあと思ったのは事実です。もう少しだけ練習して撮影に臨めば良かったのに。
 それで反省したのか、同じ彼が今度はゴーストバスターズのテーマを歌っています。貧乏暮らしなのか楽器を使えない代わりにすべて口で演奏していますが、リコーダー時の反省を踏まえてプロフェッショナルな演奏を見せてくれています。かっこいいですねえ。

 次の動画はどっきり音楽です。どっきり音楽ですが、感動的などっきり音楽です。感動的でないどっきり音楽も世の中にはありますが、これは紛れもなく感動的な方のどっきり音楽なんです。上のマルホランドさんといい、下のどっきり音楽の声楽家さんたちといい、なにかひとつの道を追求している人というのはすごくかっこよく見えます。その人にしかできない技術を持っているのだから。そういう人が僕は大好きなのです。
 しかし何度見ても、このどっきり音楽に登場している声楽家の方たちはかっこよくてたまりませんね。ツイッターやブログで「この動画マジウケルwww」と言いながら動画を貼り付ける立場ではなく、動画の中に登場できるような人物、そちら側の立場になりたいし、そんな生き方をしたいです。

愛のテーマ

 夜に起きるとどうして気分が塞ぐのかわかりました!
 ホンマでっかTVを見たところ判明しました。それは、秋になると寂しい気持ちになるのと同じ理由だったのです。
 秋になるとだんだん日照時間が短くなり……、セロトニンが足りなくなって幸せを感じなくなるんだそうです。セロトニンというのは幸せを感じさせる物質で、太陽を浴びないと減ってしまうんですがスイーツを食べるとそのセロトニンは補充されるようです。
 だから秋になると人はスイーツを求めるのだとか。僕も昨日はシュークリームをばか食いしましたし、今も目の前にはチョコリエールがあります。牛乳にはうす茶糖を入れて、甘くして飲むんです。
 その点では、秋になってなおかつ夜に起きるようになってしまった人間は、頭を不幸が占領してしまうのでスイーツを大量に食べる必要がありますね。これから僕は毎食後、コンビニでシュークリームやエクレアやワッフルやパフェやロールケーキなどを買い込んでたらふく食べたいと思います。きっとそうすれば、無理矢理にでも幸せな気分になれるのではないでしょうか? 甘い物を食べる口実ができてよかったです。みなさんも、甘い物を思う存分食べたければ、不幸なフリをしましょう。
 たしかに、コンビニ袋に入った大量の甘いお菓子を見ると、心が満たされる気持ちになります。

 でも、甘い物ばかりを食べていると、今よりさらにお腹が出てしまいそうだという懸念もあります。今の時点ですでに、現実に直面したくないから鏡を絶対に見ないようにしているのにこの上さらにとなると。
 基本的には毎食後にスイーツを食べるけど、たまには他のことでも心を満たしたい。10回に1回は、スイーツをお休みしたい。
 そんな時には、美しい音楽を聴くといいんです。
 僕は寂しい時には、この「タイタニック・愛のテーマ」の動画を見て、心を癒すことにしています。やっぱりラブソングって素敵ですね。この動画の方は、特に工夫してリコーダーを使ってタイタニックのテーマを演奏されています。セリーヌ・ディオンの原曲とは少し雰囲気が違いますが、これはこれで、とても美しく清らかな気分になれます。みなさんも、幸せが足りない時にはぜひ聴いてみてください。

11月19日

 先週も書きましたが、寝る時間がずれています。
 今はもう起床時刻が夜になってしまい……、活動時間が完全に夜になると、このまま生きていてなんの楽しいことがあるんだ!! と、すべてのことに否定的になる傾向が出て来ます。
 いけませんねこういうのは。なにかおもしろいことを考えないと。これから冬を迎えるのに、暗い部屋の中でじっとしているとますます精神的に立ち直れなくなってきます。このままでは、ひきこもりになってしまいそうです。そんなのは望んでいた姿ではないのに。1年くらい、簡単に時間が戻らないものでしょうか。
 時間が戻るといえば、「光速越えニュートリノ」のニュースが話題になっていますね。
 おかげで相対性理論が人々の話題に上るようになり、喜ばしいことだと思います。一部のニュースでは「これでタイムマシンが可能になる!」と書かれていましたが、残念ですが無理です。仮に本当にニュートリノが光速よりもスピードが出るとしても、それに人間が乗ることはできないのだから。
 もう少しいろいろニュートリノ問題については書きたいことがありますが、話が難しくなるのと、難しい話には自分自身もついて行けないので、ここで話に便乗しまして新刊の告知をしたいと思います。

さくら剛著「感じる科学」が来月発売となります!
科学をテーマにした本としては、今まででいちばんバカバカしく、今まででいちばんわかりやすい本になっていると自信を持って言えます。
詳しくは、公式サイトをごらんください。
http://www.sanctuarybooks.jp/kagaku/

寝る時間について

 ここ何年も、ずっと困っていることがあります。
 それは、1日がおよそ25時間だということです。
 そもそも、元々は人間の体内時計というのは1日が25時間だそうですね。地球の自転とは1時間ずれています。なので生活サイクルも1日1時間ずつずれていくはずなのですが、たいていの人は毎日会社に行くため決まった時間に起きて、子どもは毎日学校に行くために起きて、主婦の人も朝ごはんを作るために起きます。だから毎日の生活時間が変わらないのです。休日に少しずれても、また会社や学校が始まれば元に戻ります。
 ところがそれが、無職のニートのひきこもりともなると、どんどん寝る時間がずれて昼夜逆転してしまいます。

 そして、僕が困っているのは、僕もそのパターンに陥ってしまっていて、どんどん生活時間帯がずれていってしまっているということです。
 僕は一応無職というわけではなく自営業なんですが、なにしろ仕事をする時間を決める必要がなく、早起きする必要もありません。むしろ、「眠いけどがんばって起きる」という、早起きが僕の場合は禁止で、眠い限りは寝続けなきゃいけないのです。起きている時も、眠くなったら「眠いけど我慢してがんばって仕事をする」というのが禁止なんです。眠くなったら、必ず昼寝をするようにしています。それがさくら剛の重要な方針なんです。
 なぜかというと、眠いまま仕事をしても最大のパフォーマンスが出せないからです。よく作家というと長い時間寝ないで、徹夜して原稿を書いているというイメージを持たれることがありますが、僕に限っては全く逆で、あくまで個人的な考えなんですけど、眠いのに我慢しながらがんばっても、他のプロの作家さんと戦える文章なんか書けないと思っています。
 もともと他の作家さんは多くの作家志望の人々の中から選ばれた、限られた才能のあるエリートです。そのエリート作家さんたちに同じ書店という土俵で戦いを挑まなければいけないのに、眠い時に書いた原稿なんかで勝てるわけがありません! 眠くなったら思う存分寝て、その後でまったく眠くなく100%の集中力を発揮できる状態で作った文章で勝負をしなければ到底出版界のサバイバルを勝ち抜くことなんてできないのです。
 みなさんが本を読む時に、同じ著者だとしたら、眠いけど我慢してぼーっとした頭で書いた本と、たくさん寝て頭がクリアーな時に書いた本、どちらを読みたいですか? どちらの本にならお金を払ってもいいと思いますか?
 寝てなくて眠いけどがんばって働いているパイロットと、寝たいだけ寝て気力充実のパイロット、どちらのパイロットの操縦する飛行機に乗りたいですか?

 しかし、そこで困っているのです。寝られるだけ寝るという方針を守っている結果、僕は起床時間が毎日少しずつずれていくんです。本来の人間の体内時計どおり、1日が25時間なのです。朝起きる時もあるし、しばらくすると昼に起きるようになり、やがて夕方になり、そして夜に起きるようになりまたしばらくすると朝起きる生活に戻ります。
 でもこういうぐるぐる回る生活パターンが本当にイヤなんです。ちゃんと毎日朝起きるようになりたい。友人の話を聞いていると、同じくらいの年齢では、特に出勤などの予定がなくても、朝早い時間に自然に目が覚めてもっと寝たいとも思わない、という人も何人かいます。それがうらやましくてたまりません。
 みなさん僕がそういう「自然に朝になると目が覚める人」になるために、なにか「こうしたらいい」というアドバイスをください。お助けください。お金を払って薬を飲んだり、クリニックのようなところに通うこともいといません。なんとかこの性質を治したいんです。マジです。困っています。コマル大王なんです。大王に暖かい手をさしのべてください。

11月6日

 精神的に辛い時というのは、たくさん寝てしまいませんか?
 要するに、脳が、体が、現実逃避をしたがるんだと思います。寝ても寝ても、眠くなる。僕の友人でも、一時期そういう状況になっていた人がいました。そういえば、20代半ばのころ僕も一度そうなったことがあります。
 そうはいっても、寝ている間は現実から逃れられるのか? という疑問はあるわけです。そんな時に見る夢は、いい夢になるわけがないし、辛い夢を見て目を覚まし、また現実の辛さに直面して逃げたくなる。きっとそうなるのではないでしょうか。寝ても疲れて、起きても疲れて、結局どこかに逃げたいし疲れるからまた寝てしまう。恐ろしいです。
 そこで思うのは、映画「トータル・リコール」で出て来た、夢を自由に操れる機械が現実にあったらいいなということです。せめて夢の中では、夢が叶う。会いたい人にも会えるし、なりたい自分にもなれる。そんなことが出来たら、しかし人間のやる気というのはどんどん無くなっていくことだと思います。
 一番人間がパワーが出るのが恋愛に関することなので、もし夢の中で必ず恋が叶うようになったら、誰も現実でがんばろうとしないでしょうね。
 「がんばれ」っていう言葉が嫌いです。がんばらなくてもいいんです。というようなことを言っている人を時々見かけますが、そんなこと言ってるヒマがあったらがんばれよこのバカが!! と思います。そんなことを言う人間は、ただ怠けているだけです。中には本当にがんばりすぎて精神がまいってしまって、周りががんばれという言葉をかけてはいけない人もいると思います。でも、そういう人は自分で「がんばれっていう言葉が嫌い」とは言わないと思います。そんなことを言う気力も無いでしょう。だから、「がんばれっていう言葉が嫌い」なんて言える奴は、ただ怠けているだけだと僕は思います。あくまで個人的な意見です。間違っているかもしれませんが、間違っていても別に反省する気はありません。
 ただ、どうがんばっていいかわからない時もある。それは紛れもない事実です。今度ラジオの中でも話しますが、ビッグバンなんて起きずに宇宙が点のままだったらよかったのにと思うことも時々あります。
 でも、そんなくだらないことを言っているヒマがあったら、なにかをがんばりたいですね。

10月29日

 こんにちは。
 明日はさくら通信の更新日です。
 次回のテーマはなんでしょう? 見事当てた方には、300万円差し上げます。
 これから年末が近づいて来ますが、みなさんのご予定はいかがですか? 僕は、11月12月は師走という字の如く、文字通りあたふたと動き回る年末になりそうです。
 原稿の締め切りや、新刊の発売、ネットラジオもありますし他にもイベントに病院にデートなど、スケジュールがきっちり詰まっているんですが、詰まっていても自由に休めてしまうのがこの職業のいいところです。
 今年のスケジュールでも、できなかったら来年やればいいのですから。体調を崩したり落ち込んでいる時に、無理してやることはないんです。大事なのは自分の体なんですから。
 最近まわりの人の話や、mixiなどでみなさんの日記を読んでいますと、カゼをひいて咳が止まらないという方がとても多いように思います。
 僕も先月は人生でいちばんキツい咳に悩まされました。やっぱり、夜寝れないのが辛いですよね。
 咳がひどくてどうしようもなくなったら、「呼吸器科」の病院に行くことをおすすめします。内科でも咳止めの錠剤なんかをもらえますが、ひどい場合はたいして効かないような気がします。僕は、呼吸器科の病院にかかって強いステロイドの薬と吸入器を処方してもらって、やっと夜寝られるようになりました。
 とにかく早めに病院。キツかったら、我慢せず病院にかかって薬を飲むことです。一度で治らなかったら、どんどん他の病院にもかかってみるといいと思います。セカンドオピニオンは大事ですから。でもその際は、前の病院で処方してもらった薬をメモしておいて必ず次の先生に伝えましょう。飲み合わせが悪い薬もありますので。
 それではみなさん、ごきげんよう。

10月15日

 仕事ついでに京都に行ってひとりで観光して来たのですが、宿をミスりました。5000円ちょっとの某ホテルをとったところ、ユニットバスがうちのアパートより狭い!! ホテルなのにまさか……そんな……
 失敗しました。あと数千円だしてもうちょっと大人な宿にすればよかった。そしたらもっともっと気が楽な数日間を過ごせたのに。こればかりは後悔しています。
 しかもクシもなかったし。クシがないホテルって珍しくないですか? 珍しいというか、そんな安いホテルに滞在してしまったのです。ソーイングセットもなかった!! 洋服をつくろえないじゃないの!!! しかも部屋の鍵が、カードキーじゃなくて長いプラスチックの棒がついた普通の鍵なの!!!

 たまの旅行だというのにケチケチしてしまっては、このように宿でもリラックスできないし、せっかくの旅の楽しさがいくらかそがれてしまうのです。それをあらためて感じたのです。カンジタ。
 こんな楽しいはずの時にお金をケチっていては、心もギスギスしてきますしね。反省しました。お金があるわけじゃないですが、むしろ全然ないですが、こうなったら、来年は絶対にいいホテルを取ることにします。5000円じゃなくて、せめて7000円以上のところを取りたいと思います。万が一そのころに人生最初のモテ期が到来した場合にも、いいホテルだとしたら地元の女子学生などを連れ込めるじゃないですか。小さいホテルだと、受付を通る時に「お客さま、宿泊者以外の方のお部屋への入室はご遠慮ください」なんて言われるじゃないですか。大きいホテルでも言われるのかな。大きいホテルでも言われるとしたら、なんのための大きいホテルか貴様っっ!!!ってな感じですよまったく。

 でも、みなさんおわかりのとおり、来年もモテ期は来ないからいいんですけど。
 モテ期とかないですから。僕にモテ期なんてありえないです。だって常にモテてるんですもん。常時モテている人間にモテ期なんていう言葉は必要ないじゃないですか。そうだろうがっっ!!!!
 最初は予算の関係でユースホステルに泊まろうとしていたのだけど、修学旅行生がいっぱいだということで予約が取れなかったのです。しかし今考えれば、ああよかったです。ユニットバスが狭いだけで文句を言っている僕が、日本国内を旅行しているというのに他の旅行者と一緒のドミトリーに泊まり共同トイレシャワーを使うなんて想像しただけでおそろしくなるではないか。そんなことをしたら観光どころじゃないです。予約を取ったとしても、部屋を見たらこんなところで夜眠るのはイヤだと思ってそのまま京都駅から東京まで帰ってしまったかもしれないのです。
 国内旅行をしてみると、旅は楽しいという気持ちが初めてわかりました。たとえ1人だとしても楽しい。でも海外旅行が楽しいという人の気持ちはいまだにまったくわかりませんよ。

10月8日

 こんにちわ~~~!
 先週は文章の方の更新をサボってしまいました。今週もサボりつつありますが……、さくら剛は明日から神戸へ出張し、三国志祭というイベントでトークを行うことになっています。
 トークイベントは事前に話すことをたくさん考えて行かなければいけませんが、今回は何を話そうかな……とまだこれから考えるところです。これはまいった。そんなことをしているうちに次回のさくら通信の編集もしなければならないし、体調を崩したことを口実にしばらくぐーたらしていたら、今すぐにでもやらなきゃもう追いつかないことが10個くらい背中から迫って来ました。そんなものは背負わずに逃げようと思います。
 せっかくの出張なので生まれて初めて京都観光旅行に行く予定なのですが、もはやそんな悠長なことをやってる場合じゃなくなってきました。こうなったら、さくら通信も夏休みを取りたいと考えています。充電期間を半年くらい、いつか取りたいなと。半年の充電を終えたら1ヶ月くらい頑張って、また半年充電したいなと。そのくり返しでいいかなと思っています。それにしてももう明日関西に出発しなければならないのに、今の時点でトークの原稿が白紙だというのはこれは完全に内緒の話です。そんなことを公にしてはいけません。そうこういいながら、結局のところは無難におもしろいトークをしてしまうのがこのさくら剛なのです!! と信じたい今日この頃なのです。明日の自分を信じたいです。きっと明日の自分はなんとかしてくれる。今日の自分は頼りなくても、明日の自分はピンチを切り抜けてくれる。そう信じています。