2月25日

 みなさんこんにちは。
 今日は、銀行について言いたいことがあります。
 それは、おすすめの銀行についてです。どうしておすすめの銀行について言いたいのか? それは、みなさんがATMからお金を引き出す時に手数料などというものを払っているとしたら、そんな勿体ないことはおよしなさいとたしなめてあげたいからです。
 えっ? 提携銀行から引き出すたびに105円も手数料を徴収されているですって? 土日祝日ともなれば210円もの手数料が取られるですって??

 なんということでしょう!!!

 いけません。そのような理不尽なことが許されて良いわけがありません。どうして自分のお金を自分が引き出す時に手数料がかからなければいけないのですか?
 そこで今回はとってもお得な口座のご紹介です。
 それが、新生銀行のパワーフレックス口座です!!!
 名前が少々ややこしいですが、つまりは新生銀行の口座のことです。みずほ銀行で普通口座を作るとそれは「みずほ銀行の普通口座」ですが、新生銀行でごく普通の口座を作るとなぜかそれは「パワーフレックス口座」と勝手に呼ばれるのです。しゃれた美容院に行くと、ごく普通の美容師さんのことを「スタイリスト」などとシャレた呼び方をしてお客さんを混乱させるのと同じことですね。

 以下簡単に説明しますが僕はメインバンクが新生銀行で、新生銀行だと提携銀行のATMで引き出しても手数料がかかりません。正確に言うと一度は手数料を取られるけど後ほど銀行が補填してくれるので実質0円となるって具合です。また、セブン銀行ATMに対応しているため、お近くにセブンイレブンがあれば24時間手数料0円で出金ができてとても便利ですね。
 もうひとつ新生銀行が便利なところは、支店に行かずとも郵送で口座開設ができ、ネットバンキングでほとんどの取引ができるというところです。電話でもできるけど。なによりもうひとつ便利なところは、口座残高によって、ネットから操作すると振込手数料がかからないという点です。残高がほとんど無いと月に1回しか手数料無料にならないですが、まあまあ残高がある場合は月に5回まで手数料無料で他行への振込ができます。これが素晴らしいですね。新生銀行を利用することはや5年以上ですが、その間に僕は100回以上振込をしているでしょう。もしそこで手数料がかかっていたら、1回300円の手数料として100回なら3万円!! 500回くらいATMからこまめに千円札を引き出しているので、1回105円の手数料がかかるとしたら5万円くらい! それが全て無料になっているわけですから助かります。
 振込手数料がかからないということは……、なにしろ、さくら通信の過去放送の購入も手数料がかからず行うことができるのです!! ペイパルを使用しない場合、他の銀行から手続きすると500円の物を買うのに手数料込みで結局800円もかかってしまうなんてことがあるやもしれません。それはちょっとイヤですよね。手数料の割合が大きすぎます。しかし新生銀行なら、月の規定回数までならそこの手数料がかからないのですよ。そのまま500円だけしかかからないのです。それが言いたいのです私は。

 あと便利なのは海外のATMで現地通貨が引き出せるところですね。普通に口座開設をしたら勝手に送られてくるキャッシュカード、それそのままで、海外に持って行くと「plus」っていうマークのあるATMでお金を引き出せるんですよ。僕は中国の旅まではコツコツとトラベラーズチェックを両替していたんですが、中南米の旅では新生銀行のカードのおかげで、これ1枚でメキシコでもコスタリカでもペルーでもほいほい現地通貨を下ろしてました。トラベラーズチェックいらず!! でも、旅先でATMから出る時はよく周りに注意して!!
 海外に持って行くカードは、クレジットカードではない銀行系では新生銀行とシティバンクが以前から2トップの人気ですね。2つとも、海外のATMが使えます。長期旅行ではVISAカードと新生銀行もしくはシティバンク(もしくはその両方)の、2種類2枚のカードを持って行くのがよいでしょう。そして当然別々のところに保管です。

 ちなみにお得で便利だという理由で新生銀行をおすすめしているわけですが、何を隠そう僕は派遣社員時代に新生銀行のコールセンターで働いていたんですよ。だから口座のシステムやサービスの説明はお手の物だったりします。昔の職場と言うことでひいきしたい気持ちもありこのように大々的におすすめさせていただきましたよ。もし過去に何かの用で新生銀行に電話をしたことがあるという方は、僕と話をしていますねきっと。今すぐ口座開設はこちらへ。新生銀行のサイトです。

なお、今月いっぱい締め切り! 倍率が低いにも程がある!! 「さくら剛とチャットしようキャンペーン」についての詳細はこちらのページをごらんくださいませ。さくら通信の裏話なんかも何でも聞いてくださいよほんとに! よろしくお願いいたします。

2月19日

いつつ……
実は先週の土曜の深夜から激しい食あたりにかかってしまいまして……
ずっと腹痛だったのです。抗生物質を飲んで治りつつありますが、まだお腹痛く、今週のブログはこのような形で失礼しとうございます。おそれいりましてございます……おおお……いつつつ……。ピーナツのカビにやられました。食べ過ぎて悲惨なことに。いやや~~(涙)

2月11日

 過去放送第2集の発売を開始しました。みなさん、ご協力おねがいしますね。タダで聴けるものだけ聴きたいという気持ちはわかりますけど……。今のご時世、なにかを買ってもらう難しさというのはよくわかっているつもりですけど……。寒い……。寒くて夜眠れないです。がんばって寝付いても、朝の5~6時になると寒すぎて目が覚めてしまうんです。顔や手が冷え冷えになって目が冷めます。さくら通信を運営するためにお金を節約しているので、灯油も買えないしエアコンもつけられないんです。今だってこうして、目が覚めてしまって寝れないので、仕方なく凍えながらブログを書いています。なにかあたたかいものを買いたい……。寝たい。目が覚めないまま、夜から朝まで寝てみたい。もうここ何年も、そんなふうに満足に寝たことがありません。
 もっとも省エネな、経済的な温まり方はなんでしょうか? 足下を温めても結局手と顔が冷たくて目が覚めるんですよね。それはもう、部屋をあったかくするしかないですよね。それはもうエアコンをつけるしかないということでしょうか。しかしワンルームのボロアパートについているエアコンなんてものは、結局のところふる~くてたいして働きもしないエアコンで、エアコンをつけたところで寒いです。十分寒いです。そこでみなさんに質問です。みなさんの真価を問う質問です。これを僕に教えられるかな? 作者から、読者のみんなへの挑戦状だ! 部屋に備え付けのエアコンというのは、不動産屋さんに言って代えてもらうことができるのでしょうか? 代えてもらうのは難しいとしても、自分で買って取り付けていいものでしょうか? お金持ちの山本さんに借金をして格安エアコンを買ったとしても、部屋に元々ついているオンボロ使い古しエアコンよりはまだ少しは暖かくなりそうな気はするのです……。でも元々この部屋についていたものは僕のものではないので、そのような勝手なことはしてはいけないだろうとも思うのです。じゃあどうすればいいか。不動産屋さんに電話して相談すればいいでしょう。でも一般的にはどうなんでしょうか。そこのところが気になるのです。もうこのままでは、寒くて毎日寝られなくて頭が朦朧としてふらふらとして道で転んで事故に遭いそうです。たまりません。寒い……過去放送を買ってください……(号泣)。

地方でのこと

 申し上げましたとおり先日地方へ営業へ行かせていただいたのですが、名古屋では、1人でデニーズに行きました。夕食です。ホテルへのチェックイン後に1人さみしくデニーズに行きました。体が疲れている時は、甘い物が欲しくなりますよね?
 デニーズでは、スパゲティを注文しました。しかしそれだけではありません!! ただスパゲティを注文しただけではありません。僕はそんな小さな男ではありません。「食後にチョコレートパフェをお願いします」と頼みました。すなわち、スパゲティと、チョコレートパフェを頼んだのです!!
 だがしかし、スパゲティを食べ終わって、空のお皿をずいっと前方に押し出し、チョコレートパフェを待ってみましたがなかなかパフェは現れません。
 僕と同じ長椅子の少し先の席にはサラリーマンのおじさんがやって来ましたが、おじさんは僕がスパゲティを食べ終わったころに来店し、料理を注文して運ばれてきて食べて帰って行きました。そのあいだ、僕はじっと待っていたのです。そんな長い時間、チョコレートパフェは出て来ずにまったくもって無視されていたのです!!!
 その後にやっとのことで僕のテーブルに店員さんがやって来て、スパゲティの皿を下げながら、「デザートお作りしてもよろしいでしょうか?」と聞いて来ました。僕は思わず、「今から作るんですか!?」と聞きました。店員さんが「はい……」と気まずそうに言ったのを聞いて、「もう結構です」とプンプン怒って僕は帰りました。お店の人は謝ってくれましたが……しかし待ちすぎました。今さらパフェが出て来たところで、こうなってしまってはもう楽しい気分で食べられるはずがありません。もう、賽は投げられたのです。スパゲティだけ食べて、僕は帰ったのです。そして、気分を入れ替えてホテルのコーヒーラウンジみたいなところでチョコレートパフェを頼んだところ、すごく高かったです。デニーズなら400円くらいだったのに……。
 きっと、いい歳した男が1人で来てチョコレートパフェを頼んだので、おちょくられていたんでしょうね。ファミリーレストランの店員さんには。男なら1人でチョコレートパフェなんて頼むなという、そういう意味の、出て来るのの遅さだったんだと思います。すいませんね。

 なお、その後大阪にも行ったのですが、今回、関西で初めて餃子の王将に行きました。関西で王将に行ったのは初めてだったのです。やはり関西に来たからには、餃子の王将は関西発祥であるので行っておかねばと思って行きました。麻婆豆腐を頼んだのですが、ガリッとすごく堅い物が入っていて、出してみたらなにやらプラスチック容器の破片が入っていました。噛んでしまったために口の中がジャリジャリしてすごく気持ち悪くて……。
 食べ物に関しては良い思い出が出来なかった地方遠征でございました。

1月28日

 この10日ほど、地元の浜松市から静岡市、名古屋と大阪の書店さまに挨拶回りに行っていました。
 新刊を出しても地方の書店さんにまでうかがうことはとても珍しいことですが、出版元であるサンクチュアリ出版さんはとても太っ腹な会社のため、珍しく出張に行かせてくださったのです。
 ほとんどの書店さんが初めて訪問するところでしたが、みなさんとてもあたたかく迎えてくださって……
 私は感動しました。
 特に、名古屋と大阪と静岡と、一部浜松の書店さまではとてもよくしていただいて。ほとんど全部ですが。東京だとやはりお客さんが多いからなのか、他の地方とは違う感じですが、他の地方の書店員さまは、東京とは違う感じで、東京でもあたたかく歓迎してくださった方はたくさんいらっしゃいましたが、地方ではより輪をかけて、歓迎していただけて嬉しかったです。その通りなんです。東京も素晴らしい。地方はもっと素晴らしい。もう全部素晴らしいってことです。この世は全部素晴らしいんです! 素晴らしくないものはないんです!

 素晴らしいといえば出張って、素晴らしいですね。紀伊國屋書店梅田店さまでは、サイン本をたくさん置かせていただけて、さらに店内放送で著者自身がアナウンスする告知放送を収録していただけました。これからちょくちょく店内で流していただけるそうですので、梅田駅、大阪駅ご利用の方は一度足をお運びいただければと思います。阪急梅田の駅のあたりにあります。サイン本は残り僅かとなっております。お急ぎ下さい!
 それにしても、こんな僕の存在を知っていてくださって、「旅行記読みました」と言ってくださる書店員の方が日本のあちこちにいる、そんな立場というのはなんて幸せなんだろうと思いました。大阪なんてプライベートで訪れたことは一度もなかったのですが、それでもあんなに良くしてくださって……歓迎してくださって……構ってくださって……僕は感動が抑えきれません。ちなみに、一番自分の知名度の無さを実感した地域は、浜松でした。おもいっきり僕の地元です。これがネタでなくて本当だから悲しい。駅前の大きな本屋さんなんかではコーナーを作ってくださったり大きく展開してくださって「ああ地元って素晴らしいな」と思ったのですが、いえいえ、どこの本屋さんでもとてもよくしてくださって僕は本当に嬉しいですよ!! 嬉しいってことを言いたいんです!! 

1月21日

 雪は白いですね。
 1月の下旬です。そろそろ冬の中でも1番寒い時期になりつつありますね。なにしろ1月も下旬ですから。決して上旬ではなく、これからは下旬なのです。他でもない、下旬なのです。間違い在りません。上旬、中旬ではなく下旬です。カンサンジュンでもないよ。1月下旬からしばらくは、1年で1番寒い時期なんです。これはもう、めでたいことです。1番寒いと言うことは、その次の時期になれば2番目以降の寒さになるということですからね。そして2番目の時期が過ぎたらその後は、また1番寒くなるかもしれません。
 終わる。

熊は怖い

 ホラー映画より怖い、実際にあった事件です。最近知りました。この事件です。こちら(wikipedia)です。
 ホラー映画くらい怖いです。ホラー映画ではモンスターが出て来て人間を無惨に襲いますが、この事件は現実に起こった出来事だというのが本当に怖いです。記事内からリンクされている他の事件も、同じように怖いです。また、この記事を読んだ後で、事件跡地の映像を見るとまた本当に怖いです。http://bit.ly/AioYAe こんなデカい熊に周りの人間がバリバリと食べられて行くなんて。体を食いちぎられた破片があちこちに転がり、ヒグマにくわえられて森の中に連れて行かれる女性の唱える念仏だけが静寂の中に聞こえるという・・・
 こんなのを見ると、最初に熊の居場所を奪ったのは人間なんだとか言っていられなくなるように思います。殺るか殺られるかです。ネコにエサをやるなという人間を見ると、ネコの居場所を奪っておいて勝手なことを言う思い上がった野郎にすごく頭にきますが、この事件の、3mにもなるというヒグマに関してはもう人間対ヒグマの戦争、これはもうやるしかないという気分になってしまいますね。戦争ですね。「家なき子」の映画版ですね。
 とはいえ、普段はマタギが山に入って行って熊を撃っているわけですから、熊の立場で考えると、罪もない仲間を殺しまくっている敵の陣地を今度はこちらが襲撃してかたきを取っているだけですから、この事件は熊にとっては胸のすく思いでしょう。そう考えると人間殺されて当然ですね。この記事を読んで怖いと思うことが、すでに偏った考え方かもしれません。人間側の勝手な考え方なのですから。生物として完全に対等な立場から見ると、相手を殺している量は圧倒的に人間の方が多いし、しかも先に殺したのは人間の方だし、裁判ならヒグマは無罪でしょう。人間こそが死刑を宣告されて当然です。しかし、生きながら3mもの恐ろしい獣に体を食べられるというのは、どんな気分なんでしょうね。その場面、見てみたいです。

1月7日

 思えば前回文章の記事を更新した時は、まだ年末でした。
 そして今回は、すでに正月も過ぎて1月の7日。その間に、いったい何をしたでしょうか? 何か意味のあることをしたでしょうか?
 年末から年が明けて正月が終わり2012年の日常が始まりました。このあいだ、無駄に時を過ごしてはいないでしょうか? ……でもね、人生に、無駄な時間なんてないんだよ。無駄なことなんてないんだよ。キミに起こることは、すべて意味のあることなんだよ。神様は、乗り越えられる人にしか試練を与えないんだよ。
 そう言ってみると、いろいろな災害で不条理な苦しみを味わっている人や、飲酒運転の事故や凶悪な犯罪に巻き込まれた罪もない人も、意味があってその被害を受けていることになりますね。ある日いきなり強盗や通り魔に殺されてしまった人も、その人にとってそれは意味のある出来事だったんでしょうか。乗り越えられる試練だったのでしょうか?
 その人自身になんの落ち度もないのに、その苦しみは意味のあることなんだよと言われるのはその人にとっては到底納得がいかないし、許せないことだと思います。だから、軽はずみな発言はするべきではない! キミに起こることは、すべて意味のあることなんだよ、人生に無駄なことなんてないんだよ、というのは無責任でなにも考えていないバカげた発言です。軽々しく言わない方がいいですね。
 今の生活のどこが無駄なのかしっかり考えて、無駄なことは排除してどうしたらもっと毎日が楽しくなるか、自分が成長できるのか、考えながら生きる方が自分のためです。無駄な仕事なんていくらでもあります。存在自体が無駄な会社もいくらでもあります。オレオレ詐欺のオフィス、意味がありますか? おじいさんやおばあさんを騙して金をむしり取ることは、意味のある行動でしょうか? 年金で細々と暮らしている時にオレオレ詐欺の被害にあって金をむしり取られることは、おじいさんやおばあさんにとって神様が与えた越えるべき試練なのでしょうか?
 無駄なことなんてないんだと考えた時点で、それは単なるあきらめです。自分で現状を変える勇気や力がないから、自分に起きていることは意味のあることなんだよと自分で自分の傷をなめるのです。必要なのは、諦めや言い訳ではなく、前に進む勇気、自分を変える行動力ではないでしょうか。と、そんなことを年の初めでもありますし力強く書いてみました。一方僕自身は年末年始も祝日も春夏秋冬もたいして関係のない仕事なので、今年はこうするぞみたいな心意気もあまりなかったりするんですけど。しかしなにも考えていないように見えても、僕は心の奥底では上で述べたような熱い志をもっておるのです。そのこころざしを持ちながら、正月はビッグダディの特番を見ました。
 あのビッグダディ特番は、2日の昼間にやっていた総集編を見ると、なんだこの夫婦は、ろくでもないやつらだな、子供がかわいそうすぎる! と思ったのですが、4日の放送を見るとこれがあら不思議、なんだかんだいってビッグなお父さんだし、いい家族じゃないか! と考えが改まってしまったのです。ただ母親の言葉遣いは子供のためにもなんとかした方がいいと思います。お母さん若いしかわいいですけどね。でも、夫婦げんかで年上の旦那さんに「てめぇ」とか言ってしまう女性が良い母親だとはなかなか言い切れない部分もあると思います。
 そんで、正月にデパートの福袋に殺到するおばちゃんたちの映像がニュースで何度も流れていましたが、あれ、日本の恥だからテレビで流すのやめませんか? ボロは着てても心は錦というのが日本人が持つべき心のありかただと思います。欲望丸出しで福袋に駆け寄って奪い合う醜い人たちが自分と同じ日本人だと思うと恥ずかしくてたまりません。気持ち悪いです。

12月31日

 年末年始とて、いつもと変わらぬ暮らしをしている私、さくら剛です。
 ただ、いつもと変わらぬ暮らしを送りたいと願っているのに、世の中がそうさせてくれません。まだ今日は年末だからよいものの、明日の元日ともなればいきつけのスーパーも閉まっており、あちらも休みこちらも休みと、揃いも揃って休みまくって本当に情けないです。そんなに休みたいのかと。そんなに楽がしたいのかと。
 1月1日などというものは、なまけたい一心でものぐさ学者さんが勝手に定めた日付なのです。本来なら、12月31日の次は13月1日でいいじゃないですか。それはごく普通の平日です。新年でもなければ1月でもない。それでいいんです。いつも通り暮らせばいいんです。256月31日までいったら、そしたら1月に戻ってもいいです。それだけの周期ならば、1日くらいお正月気分で休んでも見逃してやります。
 そういえば日刊サイゾーさんの記事で、新刊を取り上げていただきました。ありがとうございます。ここです
 なぜ12月の次に1月にしてしまったのか。それは地球の公転周期が365日だからですが、別に365日を1年にすることはないんです。そんな設定にするから、365日という短い周期の中に正月休みなんていうものが入り込んで人間たちは怠けてしまうんです。365日で1ヶ月にすればいいんです。1月は365日まであります。2月365日、3月365日というふうに、12月365日の翌日に、今の数え方でいえば12年経ってようやくお正月が来るわけです。12年がんばれば、年明けの3日くらいは休んでもいいでしょう。
 年末年始は厄介なんです。出版社に原稿の持ち込みをしていた時も、12月と1月は避けなければいけませんでした。年末の忙しい時期に持ち込みに来るなんて非常識だ、と言われそうだったので。12月と1月は、がんばりたくてもいろいろと障害がある。カレンダーなんてものが存在するせいで。年末年始なんてうっとうしい。
 ちなみに作家には休日という概念はありません。出版社には休日があります。しかし作家には休日はないですね。そこに温度差があります。ただし考え方によっては1年中ずっと休日ともいえますけど。休日というのもなし、出勤というのもなし、ただ1年中ずっと気ままに自分のことをやっている、そんな立場です。作家というのは。職業ですらないような気がしてきます。出勤していないわけですから。僕は今年あたりから偉そうに作家を名乗るようになりましたが、ただ名乗っているだけですから。作家のライセンスも免許も持っていないし、偉い人から任命されたわけでもないし、誰でも名乗れるポジションです。誰かが名乗ったとしてもその人が本当に作家なのか、専業なのか副業なのか、なんの作家なのか、証明するものは何も無い。しかし誰でも名乗った時点で作家になれる。否定される筋合いはない。なにかを自分で作っていれば、それは作家です。そんなものを職業と呼べるのでしょうか。いいえ、職業というよりも、「立場」といった方が適切かもしれません。だから僕の職業は踊り子です。僕にとっては、年末年始も普段と生活も意識もなんら変わりません。クリスマスもゴールデンウィークも同じです。だから、正月なんてものは一切気にせず、正月なんてものの存在は忘れて明日は普段通りさくら通信の放送を更新します。

クリスマスソング

 このところ、出版社の営業の方と一緒にちょくちょく都内もしくは近隣の本屋さんに挨拶回りに出かけています。
 とはいえ、基本的にはアポなしで行くため、冷たくされることもあって精神的なダメージを受けたりします。もちろん、本屋さんはお客さんの相手をするのが第一の仕事ですから、突然やって来た変な男たちに構う時間は基本的に無いでしょうからそれは当たり前のことではあります。納得がいきます。勝手に訪ねているわけですから!
 しかし一方で、突然の訪問にもかかわらず歓迎してくださったり話につきあってくださる書店の方もいて、そういうところでは非常に心が安らぐし、「自分がお客さんとして本を買う時には、ここに来よう!」と思いますね。突然やって来た名も無き訪問者の相手なんてしていられないというのが普通。ごく普通です。しかし一方で、突然やって来た訪問者にもにこやかに対応するのは優れた人。同じ拒否でも、「今いそがしいんで!」と冷たく言い放つより、にこやかに恐縮しながら拒否してくれる方は優れた人だと思います。普通なのは誰にも責められることではないけど、どうせなら自分だったら優れた人の方を目指したいなあと、感じさせられる経験でした。相手のことを将来のお客さんとして見られるかどうかという想像力が、ひとつ大事なことかなと思いました。優しくされたらプライベートでもそのお店で本を買いたいと思うでしょうし、人にも勧めるかもしれないんですからね。自分は、拒否する時もにこやかに拒否できるような心の広い人間になりたいと思う次第であります。
 それにしても営業というのは大変なお仕事ですね。あちこち動き回って体も使いますが、なにしろ精神的な負担が大きい仕事だと思いました。
 僕は遠い昔にテレアポの仕事をさせられたことがありましたが、あまりに辛くて途中からずっと114の天気予報に電話して、それを相手に独り言で営業トークを喋っていました。給料もらってるくせにその仕事ぶりはなんだ!ということになるので、バレはしなかったけど、こんなことで給料をもらうのはいかんと思ってすぐにその仕事を辞めました。そしたら暴行を受けました!! ひどいなあ。暴行するなんて。今も心の傷になっています。本当の話です。年末ですし、なんでも言ってしまっていいのです。
 そういえば、先日の日曜のトークイベントに来てくださったみなさま、どうもありがとうございました! 緊張したなあほんとに。小学校の時に帰りの会で順番に「1分間スピーチ」というのをやっていたけど、1分でもあんなに緊張したのに1時間を1人で喋るというのは……、緊張します。しかし野次を飛ばすような方も誰もおらずみなさん心優しく聞いてくださいって、おまけにいろいろクリスマスプレゼントもいただいて、心より感謝しております。いいお客さんで本当に良かったなあと思っています。本当に。あのとき暴行を受けた心の傷も、日曜にすべて癒えたような気がしています……。